TV特番 妖怪
車載TVで選挙の行方を見ていたら、最後のお願いと表して、鉛筆持ったら●×$\と名前書けと、音頭をとりながら踊ったり・・・。私、私、私にください!ください!と、巨大4連スピーカがハウリングしながら、うなりを上げている […]
車載TVで選挙の行方を見ていたら、最後のお願いと表して、鉛筆持ったら●×$\と名前書けと、音頭をとりながら踊ったり・・・。私、私、私にください!ください!と、巨大4連スピーカがハウリングしながら、うなりを上げている […]
気温がプラスになって雪の表面はべたついているが、中はさらさらと、2層構造。スキーの滑走面のシールに大量の雪がくっつき、重さ倍増。歩行の辛い事この上ない。筋トレにはもってこいかもしれない。 あたりは暗くなると気温が […]
物まね上手なミヤマカケス。オオタカの鳴声を真似ることがある。今日は調子が良いのか得意になって、真似たオオタカ声が森の中に響き渡る。周りにいるコガラやシジュウガラが天敵と勘違いしたのか、一目散に逃げていく。 カケス […]
しばれたが、久しぶりの天気で気持ちが良い。突然、強く弱く異様な声が風に乗って聞こえ始めた。それが次第に近づく様子。「私が、私が●×◎\$です。(私のために)ちゃんとします!ちゃんと!ちゃんと!てっぴりぴー!・・・」 […]
明け方、鋭くとがる刃のような月が上がってきた。まだ消え残る星が瞬く。気温が一気に下がっていくのを顔や手の肌が感じ取る。 薄明の中、昨日の暖かく湿った大気のせいで、雪面や木々の枝に氷の結晶が出来はじめた。中でもアズキ […]
吹雪の去った後は、沢山雪がふってきた。枝に積もったふわふわの雪が、崩れ落ちる度に、結晶の擦れ合う音が聞こえてくる。そして見る間に森を飲み込んでいく。スキーを履いていても、膝まで沈みながら進む。大きなトドマツ枝の下に […]
早朝。雪は止んだが風が強く弱くと吹きつける中、カラマツの木々の陰に入りながら進む。大きく揺れながらミシミシと音を立てて、風を受け止めてくれる。強い風にはがされたのか、カシワの葉が飛んできて、幹にしがみつく。見ると黒い […]
発達した低気圧の通過で、嵐の真っ只中だ。激しい風雪を避けながら、森の中をうろつく。なぜか本能で、風の無いところ無いところと行ってしまうものだ。そこに先客がいるのを見てほっとする。お邪魔します。
昼を過ぎると、突然雪を伴い突風が渦を巻きながら襲いかかって来た。大きな木々の枝が鞭のように激しくしなり、枝先が折れて飛んで来る。雪煙をあげ視界がぼける中、激しく揺れる立ち枯れたヒマワリ、オオハンゴンソウやヨモギの種 […]
夕方。+7℃と暖かい気温が急に下がってきた。歩いていると白く見える雪の中はシャーベット状のなっているので、足型がはっきりと、黒く残る。そんな中、沢を渡る足跡を見つけた。よく見るとなんか変だ。斜めに規則正し […]
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