Archive for 8月, 2015

秘密の場所

チゴハヤブサが捕まえた獲物を用心深く木の中へ運んで行く。回りの様子をうかがう頭が見える。中に何か秘密にしたいものが有るのかもしれない。

寒い朝6

獲物を受け取ったメスのチゴハヤブサ。近くある木には止まらず、横目でちらちらこっちを見ながら通り過ぎて行く。何処へ持って行くのだろう。

寒い朝5

晴れ渡る青空の中、オスのチゴハヤブサが戻って来た。爪には小鳥が見える。鳴きながら出迎えるメスが受け取りやすいように、翼と尾羽を使い安定させなが飛んでいる。2羽はとても仲が良いのが分かる。

寒い朝 5

霧が晴れて青空がのぞき、視界が良くなって来た。十分に準備運動をしたチゴハヤブサが青空に吸い込まれるように飛び立った。狩りに向かうようだ。

寒い朝 4

朝焼けの中、リズミカルに鳴くコオロギやカンタンの鳴き声に合わせるようにチゴハヤブサが準備運動を始めた。寒いので怪我などをしないように入念にしている。

寒い朝 3

気温が7℃と上がったが、寒くて手がかじかむ。川霧がはけて行くと朝焼けに照らされる鱗雲。鳥たちの鳴き声が聞こえて来た。

寒い朝 2

チゴハヤブサの様子を見に行く。川霧で回り視界が遮られる中、いつも止る木の枝で回りの様子を見ている。太陽が上がり始めて来た。そろそろ小鳥が動きだす頃だ。

寒い朝

車から起きると大雪山の稜線の空が赤く焼けだした。気温4.8℃と寒い。防寒着を着込んで朝食の用意を始める。鍋のふたから大量の湯煙るが立ち上る。

獲物を運んで行く

獲物が重そうに見える。持ち変えながら力強く羽ばたき浮力付けて飛んで行く。スピードのある飛び方を見た後はゆっくり飛んでいるように見えるが、あっという間に飛び去っていた。その後に付いて行く。

抱え込むように

群れからはぐれて逃げるムクドリを追って飛んで来たチゴハヤブサ。一瞬で抱え込むように捕まえた。お見事。