北へ向かう途中
暖かく晴れていたが、夕方になると気温が下がり川霧が出て来た。霞のかかる中コハクチョウが現れた。次々に渡って来ている。
暖かく晴れていたが、夕方になると気温が下がり川霧が出て来た。霞のかかる中コハクチョウが現れた。次々に渡って来ている。
モモンガたちが出てくる時間はまだ寒く−5℃前後だが、毛代わりが始まっている。メスはこの抜ける毛を巣材に使い子育てに利用する。
青空の中を雲がゆっくりと流れていく。気温−4℃低いが日差しが当たると暖かく春の空だ。キタキツネが気持ちよさそうに寝ている。
朝方。雲の隙間から青空が出て来た。昼間雪が解けて水たまりに氷が張り、滑って危ない。森に向かう開けた場所で見かけない鳥がゆっくりと飛んで来た。よく見るとケアシノスリのようだ。北海道には冬鳥としてやって来た。そろそろ繁殖地に […]
早朝。風もなく静かな森の中。雪がちらついていたが止んだ。モモンガたちが現れた。辺りの様子見ている。危険がないことがわかると次々とハンノキの花穂を食べにやって来た。
北国の春は遅く、雪が降るのは常だ。夜明け前の最低気温-7℃。薄暗い森の中、鉛色の空から雪が降って来る中モモンガたちが食事にやって来た。
寒さが戻り冬に逆戻した。森に向かう途中、キタキツネを見つけた。固くしまった雪の上に新雪が積もり、風で雪庇が出来ている所もある。ネズミを探して歩き回っている。捕まえるのに大変だ。
まだゆき深い森の中。食事を終えたモモンガたちが巣に帰えり出した。夜行性と昼行性が鉢合わせする時間でもある。
早朝−10℃と二桁。昼間解け出した雪が凍り、滑るので危ない。モモンガたちが食事にやって来た。出てくる時間も少しずつ早くなって6時前後になって来た。
晴れているが風が強く地吹雪が舞う。コハクチョウの群れが飛んで来た。風に煽られてクサビの形が乱れてしまうが。立て直し北に向かって飛んでいく。
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