夕方。森に入ると、エゾクロテンを見つけた。どうやら狩りに出かけるようだ。
早朝。放射冷却で氷点下23度と冷え込む。モモンガ達が時間通りに現れた。冬毛の防寒着は、この程度の寒さはへっちゃらのようだ。
嵐が治まった森の中。木の幹にじっとしているエゾモモンガを見つけた。そろそろ近くの巣から出てきるモモンガを待ってているようだ。
低気圧通過で、大荒れになる。森の様子を見に行くと、エゾモモンガが幹にしがみつき、風の弱まる頃合いを待っている。
雪を踏みしめると、キュッキュッと鳴いた。まつ毛が白くなっているのが視界に入る。
氷点下25度と冷え込んだ。空気中の水分が凍り、キラキラ光る。肌の出ている顔は、痛く感じる。
夕方。森に行く途中、雪原で寝ているキタキツネを見つけた。おもむろに起きあがると、体を伸ばしながら大あくび。狩りに出かける準備運動している。
1月に入ると、明るくなりだした森の中では、モモンガ達が巣に戻らず動こ回ってる。
明けましておめでとうございます。
氷点下10度と冷え込んだ朝。森に入ると湿った雪が固まり、アイスバーンになった場所を気おつけながら歩いていると、木から木へ飛び移るエゾリスを見つけた。枝の雪が凍りついて滑りやすくなっている所を、いとも簡単に飛び移り走り抜けていく。
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