Archive for 12月, 2015

冬本番4

モモンガの巣のある木が倒れて引っ越ししたのか、姿が見えなくなった。いつもやって来るハンノキの実を食べのやって来こなくなった。ハシブトガラが雪の積もった枝に止まりずらそうに餌を探しにやってきた。

冬本番3

雪が積もると生き物たちの観察を用意にしてくれる。笹やイタドリなどが雪の重さで倒れて山スキーで行動範囲が広がるからだ。しかし観察していたモモンガの巣としているヤマナラシの幹が雪の重みと風で真っ二つに折れていた。ここに住んで […]

冬本番2

それにしてもよく降る雪だ。一休みしている間に体は雪だるまになってしまう。キバシリが目の前のハンノキの幹に止った。警戒しないで食べ物を探して上に下にと走り回る。雪だるまの体がちょうどいい迷彩になっているのかも知れない

冬本番

冷たい北風に乗って一気に雪が降る。最高気温も−5℃と冷え込む。枝に乗っている大盛りの雪がこぼれ落ちて来る森の中。ようやく冬本番だ。

薮の中に走り去る

手に上がって来たエゾリス。翻りあっという間に薮の中に走り去って行く。やはり野生は警戒心が強い。

にぎやか

森に入るとゴジュカラがやって来てにぎやかになった。エゾリスも飛び乗って来た。手の上は大にぎわい。

次々に集まって来る

餌を差し出しと、次々に集まって来るゴジュウカラ。森の奥からもやって来た。口コミで広がっているのかな。

シバレる森の中

−20度以下は今期初めてだ。森に入ると踏みしめる雪がキュキュと鳴く。沢から上がってきた霧が寒さを閉じ込めるように森を覆う。エゾリスが樹氷の中、餌を探して動き回っている。この寒さに耐える冬毛があったかそうだ。

シバレた朝

午前6時35分まだ暗い森の中。気温-21.5とシバレた。明るくなり日が射すと、回りの木々に花が咲いたように樹氷がついていた。

夜が一番長い日

冬至。夜が一番長い日。午前6時30分ようやく明るくなりだした森の中。ハンノキで動き回るモモンガをを見つけた。他にいないか回りを見るがこの1頭だけだ。7時になって小鳥の鳴き声が聞こえてきた。モモンガが幹を駆け上がって行く。 […]