Archive for 11月, 2013

アイソン彗星が見られない

アイソン彗星が太陽に接近した際に、分解蒸発してしまって見られなくなったとか。そう言えば過去に彗星を撮ったことがあったなと探してみた。1997年3月頃の明け方、東の空に尾を引く星を見た。それがヘールポップ彗星だった。当時は […]

小さな足跡

雪が積もると、そこにすんでいる生き物達の足跡がつくので楽しい。新雪の沢沿いに小さな足跡が付いている。近づいて見ると、輪郭のはっきりしない足跡が揃えたように行儀よく並んでいる。足の大きさは1.5cmほどで30cmの歩幅で走 […]

葉書が飛ぶ

風も無く暗くなった森の中は雪明かりでぼんやりと木々が見える。葉を落とし見通しが良いのでフクロウなどの生き物が飛んでいれば見つけやすい。頭の上で風を切る音が聞こえ葉書が高速で飛んで行く。

ハードに歩く足跡

夕方、暗くなりはじめた森の中。20cmほど積もった雪の上に誰かがスノーシューで森の中を歩いている足跡を見つけた。回りを見るが人影はない。この積雪なら使う必要がないと思いながら行く先が同じなので足跡に付いて行くと、道を外れ […]

重い雪

辺りが明るくなり始めると、湿った雪が木々にまとわりつくように貼り付いていた。葉を落とさないトドマツは、雪の重さで枝が下がっている。時にはバキバキと枝が折れる音が森に響き渡る。

糞の大きさ

午前4時に起きて外へ出ると雪が積もっていて、なおも降り続いている。そろそろモモンガが出て来る頃だ。風は無いが湿った雪の結晶がつながり、大きくなっているので視界が悪い。と思っている間に木々の間をすり抜けるようにモモンガが現 […]

所有権が変わる

オオタカが近くのヤナギの枝に止まった。獲物をカラスに横取りされるまでは所有権がオオタカにあったことが、嘴に付いた水鳥の羽毛で分かる。

横取りされた

湖畔林の奥の方でカラスが騒いでいる。そんな中を、オオタカが高度を上げて飛んできた。どうやらカラスに獲物を横取りされたようだ。

逃げ惑う水鳥

湖畔林の奥から逃げ惑いながら出て来た水鳥たちは、決して高くは飛び上がらない。オオタカはなかなか現れない。

水鳥たちが騒ぐ鳴声が

水面近くを滑るように湖畔林の奥へと飛んで行くオオタカの鋭い爪が見える。そして水鳥たちが騒ぐ鳴き声が聞こえてくる。