エゾトガリネズミがイタヤカエデの幹にしがみつきスルスルと昇って行く。何やら樹液の出ているようなところで立ち止まりなめ始めた。ミネラル補給かな。人が鼻を近づけてイタヤカエデの樹液を嗅げばほのかに甘い香りがするが、エゾトガリネズミはこんなに遠くからでも嗅ぎ分けられるのかもしれない。と木の幹をくるりと回り降りて行き雪と幹の間に姿を消して行った。
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