雪穴から顔を出す

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早朝。雪の降る中キタキツネを探しに森に入る。解けだして汚れかけていた雪面が真っ白になっている。山スキーよりもかんじきの方が小回りが利くので探索に向いている。しかし沢の近くの雪の下は大きな空洞が空き踏み抜くので危険だ。新雪で生き物たちの足跡が消えている。沢づたいに歩いていると直径3cmほどの雪の穴から可愛らしい顔を出した生き物。すぐに隠れてしまった。いったい誰だろう。

2 Comments

  1. 毎朝,埴さん・飯島さんの次に楽しく拝見しています.
    前肢の爪が短各見えるので,エゾトガリネズミのようですが.

  2. 土屋先生。エゾトガリネズミの回答ありがとうございます。ネズミの仲間だと思っていましたが、正体が分からず困っていました。

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