夜明けの雪原

DPP_00462
マイナス20℃と冷え込んだ朝。キタキツネに出会う。足を止めて雪面をじっと見つめている。雪の下で活動しているネズミの気配を察したようだ。かすかな匂いを嗅ぎ分ける鼻、わずかな気配を聞き取る耳を持っている事で厳しい冬を生きていく。このところ明るくなった時間帯に見る機会が増えてきた。

Leave a Reply