妖怪

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マイナス6℃と暖かい朝。森に入るとキタキツネやエゾシカの真新しい足跡が付いている。食べ物を探して歩き回る生き物たち。目の前の斜面を小さな雪玉が転げ落ちては止まりを繰り返す。再び勢いよく転がりながら突然消えた。これを見た昔の人は妖怪と言っていたようだ。

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