早朝、新雪の上に行儀よく並ぶ小さな足跡を見つけた。ついて行くと、雪に直径3cmほどの潜ったような穴があいている。立ち止まって様子を見ていると、突然雪の中から現れたキタイイズナ。回りを見廻すや否や新雪の上をしなやかに走り出した。立ち枯れたウドの葉と比べると大きさが分かる。ネズミの逃げた後を、じわりじわりと距離を詰めて行く。
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