嵐の中の食事 2

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ここ数日まとまった雪が降り続いている。早朝、時折強く吹く風が沢を駆け上がり木々の枝につもった新雪を吹き飛ばし雪煙が上がる。コツコツ…コツコツとトドマツの陰から木をたたく音が聞こえて来る。誰だろうと覗き込むとクマゲラが食事をしていた。どんな時でも食べることが生き抜くこと。

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