垂直飛び


6月頃、マガモの親子が泳いでいた湖畔。あんなに小さかった雛鳥は数は減ったがたくましく育っている。天敵から身を隠すように水草の間を泳いでやって来た。こちらに気づき大きな羽音をたてて垂直に飛上がり逃げて行く。マガモは狭い場所でも助走をつけずに飛ぶことが出来るのだ。秋には大きな群れを作り南へと渡る。

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