午前3時。涼しいと言うよりは寒い。真夏も防寒着が必要な大雪山。無風快晴の夜空に、銀河の渦が帯状に空を横切る。ゆっくりと飛んで行くのは、何処の国の人工衛星だろう。役目を終えた人工衛星が、地球の周りにゴミの山になっているらしいなと思っていると、速度を上げて稜線に消えていった。 東の空が次第に明るくなり始めた。瞬いていた星が少しづつ消えていく。 今日も日本列島は猛暑だそうだが、ここは寒いな。ダウンジャケットとオーバーズボンを着ける。
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