雪球が動くキタイイズナMustela nivalis nivalis

最低気温-18.5℃枝に着いた霜が気温が上がるにしたがって粉雪となって降ってくる。
時折バキバキドドドと音を立てて木の枝を折りながら氷の雪球が落ちてくる。
ふと目の前にピンポン球がコロコロと引力に逆らって上って行く。最近パソコンの見すぎで
目がおかしくなってしまったと思ったが。球が突然止まりよく見ると雪だるまのように目、鼻、口がついている。キタイイズナだった。

小林明弘

 

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