足跡の存在感

  

 沢沿いの歩きやすい場所は、エゾシカの群れが踏み固めた道になり、人も含め多くの生き物達が利用する。行く手の泥濘にペッタンぺッタン大きな足跡がついている。誰か山菜でも採りに来たのかと近づくとヒグマの足跡だ。オスは500kgほどの大物もいる。ミズバショウを食べに来たようだ。群落の中へ続いている足跡は大きな存在感がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Leave a Reply