観察小屋に着くと、先客が来ていたようだ。足跡から推理すると、かんじきを履いたままの大股歩きだ。解けている雪の感じからすると、午前中だな。歩幅から見ると若者だろう。アイゼンの爪が雪に刺さっているのが見てとれる。 小屋には寄らずそのまま通りすぎている。こんなところにお客が来たら、スペシャルブレンドで、湧き水を沸騰する前でとめて落そう。香りとコクの美味いコーヒーをふるまったのに。残念だ。
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