早朝、森の木々を巧みにかわしながら飛んで来た黒い鳥。クマゲラだ。目の前のハンノキの幹の裏に止まった。コツコツと小気味の良い木を叩く音が響き渡る。覗いてみると腰を入れ踏ん張りながら幹を掘っている。そして羽ばたきながら連打の乱れ打ちに木の皮が剥がれて行く。
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