春の気配


朝の気温は−14℃と冷え込んだが、日が射してくると防寒着はいらない暖かさだ。森に入るとモモンガがイタヤカエデの幹にしがみつき木はだをなめ回している。このところ昼間気温が上がっているので、木々が水を吸い上げ冬芽に栄養を送り始めたようだ。傷のついたイタヤの幹からも樹液がしみだし、それをなめているようだ。

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