極寒撮影

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嵐の後は寒波と厳しい冬。間もなくオホーツク海に流れ込んで来る流氷が接岸すと、内陸部の気温は連日最低気温−20℃以下になる。常用している全自動プラスチックカメラは電池式なので、保温しても10分ぐらいしか持たない。頻繁に電池交換していたら撮り逃がしてしまう。フイルム時代の機械式カメラはパーフォレーションがちぎれたが、シャッターが落ちて、撮影可能だった。そんな中強い見方が現れた。ビデオカメラの電池を使えば2時間は持つようだ。雲台船下部に取り受ければ、邪魔にならずカウンターバランスもとりやすい。

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