牧草地でエゾユキウサギを見ていたら、上空から突然「ズビャーク、ズビャーク、ズババババー」と大きな音が降って来た。オオジシギ(嘴の長い嘴を持つ、全長27~31cmほどのシギの仲間)だ。遥か南半球のオーストラリアから、約9000kmの距離を繁殖のため渡って来た。メスにアピールしたり縄張り宣言をするオスたちは必死。休んでいる暇もないようだ。競って急降下しながら尾羽をふるわせていた。
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