見事な保護色
沢を離れ風の弱まる森の中。キバシリがかぎ爪のような嘴でミズナラの樹皮の奥をつつきながら餌を探し回っている。じっとしていると見落とす見事な保護色だ。
沢を離れ風の弱まる森の中。キバシリがかぎ爪のような嘴でミズナラの樹皮の奥をつつきながら餌を探し回っている。じっとしていると見落とす見事な保護色だ。
低気圧の影響で空が荒れ始めた。風の通り道になる沢では、波が押し寄せるような音とともに梢が大きく揺さぶられる。降る雪と枝からはがれた雪とが横殴りに飛んでくる。
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