足が独特
見かけない鳥が、スイスイ泳いで来た。目の前を通り過ぎて行く。足のひれが独特、しかも大きいのが見えた。水に潜り威力を発揮しそうだ。
見かけない鳥が、スイスイ泳いで来た。目の前を通り過ぎて行く。足のひれが独特、しかも大きいのが見えた。水に潜り威力を発揮しそうだ。
アオサギが深みをものともせず、近づいて来た。よく見ると泳いでいる。アオサギは泳げないはずだ。似ているがどこか違う。誰だろう。
見慣れない鳥がこっちに向かって飛んで来た。姿はアジサシに似ている。迷ってやって来る鳥たちは、荒天を逃れながらコースを外してしまうようだ。
ダム湖畔は南へ渡る途中のカモなどの水鳥たちでにぎわい始めた。中に見慣れない1羽の鳥が岸伝いに飛んで来た。足に水掻きが無いので水には不向きと思われる。誰だろう。
コハクチョウの後に続き、ガンの群れがやって来た。風に煽られ楔の形が乱れるが、南へと飛んで行く。
気温が上がらず、最高気温も9℃と寒い。聞き覚えのある鳴き声が聞こえて来た。見上げると、冷たい雨をくぐりながらコハクチョウがやって来た。
カイツブリの親はすっかり冬羽に変っている。翼でバランスをとりながらの準備運動で、水面に体が持ち上がる脚力。この脚力と大きな水掻きを使って水中での推進力を得て魚を追う。
何度か水中に潜っていたカイツブリの若鳥。魚を咥えて水面に上がって来た。ヒナのときは親の背中に乗って甘えていたが、たくましくなっている。
湖畔で、コガモの群れの中に3羽のカイツブリを見つけた。今年生まれた子供が1羽を囲むように泳いでいる。南へ渡るときには大きな群れを作らないようだ。
霜が降りた湖畔は白く覆われ、温度差で湖面に霞がかかる中、コガモの群れが飛び交い合っている。昨日より群れが増えている。南へ渡る準備を始めているようだ。
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