Archive for 2月, 2016

迫る雪雲

森に向かう途中。晴れていた空が突然暗くなった。風も出てきて嫌な予感。黒くなった雪雲が近づいて来た。嵐になるかも知れない。

二月の雨

昨日まで二桁の最低気温が、一気にプラスになった。湿った綿雪が雨に変わる。枝についていた雪が、見る間に崩れ落ちてきた。夕方には急に気温が下がり、木々の雫が凍り始めた。木から突然飛びガス大きな鳥。尾が白く見えるのでオジロワシ […]

硬く締まる雪

ガサゴソと雪を掘っているうちにネズミが逃げてしまったようだ。場所を変えて再びジャンプ。硬く締まる雪に手こずっている。

手伝う陰

キタキツネがネズミの気配を感じ取り、雪に穴をあけるが、硬く締まり容易では無いようだ。長くのびた陰が手伝うように雪を掘っている。

斜光線

朝の斜光線の中をキタキツネが狩りに出てきた。表面が硬く締まった雪の中のネズミの気配を探りながらしなやかに歩いて行く。

夜が明ける

夜明け前。満天の星が輝いている。久しぶりに晴れた。昨日の暖かい気温で解けた雪がバリバリに凍っている。東の空が赤く染まると、大雪山の稜線が浮かび上がった。

バッテリーテスト

全自動電池式プラスチックカメラはバッテリーが小く軽量で良いのだが、操作ボタンが多く、防寒カバーを付けると操作がうまく行かない。裸にしたらバッテリーがすぐに上がってしまう。今のところNP970は使えるが、がさばるのでコンパ […]

足跡

小さな足跡を見つけた。左がイイズナ右がネズミだ。足跡が交わり争った跡が残っている。捕らえたネズミを上の方へと運んで行く様子が分かる。

雪が止んだ森

雪が止んだ朝。新雪の上に生き物たちの足跡が付き、活発に動き回っているのが分かる、中でも小さいネズミなどは尾の跡が足の間にくっきりと付くので、イイズナとの見分けがつく。

見上げる

明るくなりだした森の中。降り続いていた雪が止むと、20羽ほどの小鳥の群れが餌を探しながら近づいて来た。群れはコガラかハシブトガラとシマエナガが一緒に行動している。頭の上に雪が音を立てながら転がり落ちて来た。見上げるとエナ […]