Archive for 10月, 2014

ながらは難しい

飛びながらトンボを上手に食べていた子供のチゴハヤブサ。食べている途中でバランスを崩し爪を開いて離してしまった。まだトンボの尻尾が残っている。飛びながら食べるのは難しいようだ。上手になるのに時間はかからないだろう。

手本はやはり親

トンボを捕まえた子供のチゴハヤブサ。飛行速度を減速しながら、親のように飛びながら食べている。親の行動を手本にしながら上手になって行く。

紅葉に霜

起きると車の窓が凍っている。外に出てみると天頂に半月、瞬く星。足下の水溜まりに薄氷が張っている。車載温度計は-0.6℃と表示。明るくなりだした山肌は紅葉真っ盛りに霜がつく。

飛びながら

子供のチゴハヤブサが追い出したトンボを捕まえた親鳥は、飛びながら上手に両足の爪でつかみながらトンボを食べている。飛びながらはまだ子供には余裕が無いようだ。

収穫を終えた中

寒い朝。トンボなどの虫の出が悪い。刈り取られた稲の上をすれすれに飛び回る子供のチゴハヤブサ。独りで生きて行くために、親から学んだ通りに虫を追い出している。

南へ向かう

寒い朝。久しぶりに晴れ渡る。後ろの方から心地のよい鳴き声が聞こえて来た。振り返ると、70羽ほどの白鳥がクサビ型になって飛んで行く。群れの中には今年生まれた若鳥も混じっている。親鳥たちに励まされながら南へ向かう。

旅立ちは近い

晴れたり雨が降ったりと、ころころ変わる空模様。ムクドリが収穫を終えた畑の回りで群れを作り食べ物を求めて飛び回っている。今年生まれた若鳥たちも多くいる。南へ渡る日は近い。

深追いはしない

空中戦をしていたチゴハヤブサの親子。去る者は追わずと深追いせずに戻る途中、ヤママユ蛾を捕らえる余裕のある親鳥。その下で子供が眺めている。いかなる時でも生きる知恵を学ぶ。

追い払う

ノスリに追いついた親のチゴハヤブサ。急降下して威嚇する。後から追いついた子供のチゴハヤブサたちも参加する。ノスリも応戦。大きな相手なので爪にかかると命取りだ。チゴハヤブサは果敢に巧みな空中戦で追い払って行く。子供たちはま […]

追いかける 2

親を追いかけて飛んで行く子供のチゴハヤブサたち。親の飛ぶスピードにはかなわないが、大きなノスリの飛ぶ速度には余裕で追いつく早さだ。