森の音楽会
沢沿いを歩く足を止めて一休みすると水音がリズムを刻み聞こえてくる。流れが変わる所では強弱をつけながらアクセントつける。ヤブ蚊の羽音が耳元でバイオリンのように聞こえてくる。そして突然降る雨音が加わる。
沢沿いを歩く足を止めて一休みすると水音がリズムを刻み聞こえてくる。流れが変わる所では強弱をつけながらアクセントつける。ヤブ蚊の羽音が耳元でバイオリンのように聞こえてくる。そして突然降る雨音が加わる。
早朝、静かな湖畔にキャラッキャラッと小気味のよい鳴き声が聞こえてきた。アカゲララが飛びながら鳴く声に似ている。岸辺の柳の枝に絣模様の鳥が止まる。尾をたてて水面をうかがうっている。アカゲラよりも絣の柄が地味だ。
午後1時を回ると暑さはピークを迎える。ハシボソガラスが岸に近づいてきた。何やら戸惑っていたがピピヨンピヨン跳ねながら水に入って激しくしぶきを飛ばし何度も繰り返し水浴びを始めた。気持ち良さそうだな。カラスの行水は短いと聞い […]
日差しが増すにつれうなぎ上りに気温があがる。携帯温度計の針がが35度を超えた。重たい暑い空気が纏わり付き汗が噴き出す。こんな時は森の中に逃げ込むのがいい。エゾゼミの鳴き声を我慢すれば、天然クーラーの涼しさにいやされる。
早朝、ドボンと音がして湖面にしぶきが上がる。朝日を浴びて水滴を落としながら飛ぶミサゴが現れた。漁は失敗いしたようだ。今年巣立った若鶏だ。数をこなして上達していく。
早朝、霧が立ちこめ湖畔の木々が幻想的に見え隠れする。バタバタと布を叩くような音の中からアオバトが現れて木にぶつかることなく飛んで行った。よく事故を起こさないものだ。
早朝、湖畔にキタキツネが現れた。岸にゆっくりと近づき水面を見つめて動かなくなった。近くで魚が跳ねている。いつでも飛びかかれるように体制を整えて魚を狙っている。
早朝、ダム堰堤付近で巣立ったイワツバメの若鳥たちが、鋭角に宙返りしながら虫を捕らえる。見ていると目が回る。
雨が降りそうな空模様。湖畔林野中を歩いていると、若いアカゲラが枯れたハンノキの幹で餌を獲るため腰を入れながら突ついていたが、足を滑らせ羽ばたきながら落ちて行く。体制を立て直し舞いながら幹にしがみつく。
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