目の前をクマゲラが通る
クルックルッと小気味のよい鳴き声が近づいてきた。クマゲラだ。目の前を軽やかに通り過ぎて静かに木にとまる。頭の赤が小さいのでメスのようだ。営巣中ならオスと交代の食事時間だ。
クルックルッと小気味のよい鳴き声が近づいてきた。クマゲラだ。目の前を軽やかに通り過ぎて静かに木にとまる。頭の赤が小さいのでメスのようだ。営巣中ならオスと交代の食事時間だ。
ようやく芽吹いてきた山頂付近。沢筋には多くの雪が残っている。 見上げると、ハヤブサが飛び回りながら崖の棚に止まった。
林道を進み大きな岩山を回り込んでいると、矢のように急降下してくる鳥ハヤブサを見かけた。最高速300km出るようだ。生息地の破壊や農薬などの汚染により生息数は減少している。
早朝、林道でエゾライチョウのカップルを見かけた。動いていると分かるが、カメラを取ろうと目を離した隙に見失う。じっとされると何処にいるのか分からなくなる見事な保護色。
和歌山ではオオカミを呼ぶ妖怪、雀送りといわれ、その鳴き声を実在の鳥のアオジにたとえたようだ。 用心深い性質で、草むらの中などに身を潜め、なかなか見ることが出来ないが、繁殖期には忙しく飛び回り見る機会がある。
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