Archive for 6月, 2013

じっと待つ

ダム湖畔の水草が生い茂る所には、アオサギが獲物の魚を狙っている。魚が近づいてくるのを、動かずにじっと待ち、銛を打ち込むように捕らえる。とても神経質な鳥で100m離れていても、こちらに気づき逃げて行く。

巣作り真っ最中

エゾハルゼミの鳴き声に包まれた森の中から小気味のよい木をたたく音が聞こえてくる。コゲラが一生懸命に巣作りをしている。日本に生息するキツツキとしては最小。

連日30℃

朝の気温は15℃と肌寒いぐらいだが、10時を回ると気温上がり焼けるような日差しが照りつけてくる。ダム湖畔で木の陰に入り涼んでいると4羽のオシドリが連なり飛んできた。しぶきを上げて飛び上がる姿に涼しさを感じる。

羽音が響く

早朝、まだエゾハルゼミが鳴かないので、飛び回る小鳥達の羽音がよく聞こえてくる。突然大きな羽音がこちらに向かってくるのが聞こえてきた。と目の前を通り過ぎる黒い鳥の頭が赤く見えた。

ダム湖上空に

晴れ渡る青空に白い雲。夏空だ。その中を羽音をたてて右に左に高速で飛ぶ群れ。オーストラリアやパプアニューギニアへ南下し越冬するといわれるハリオアマツバメが繁殖のため渡ってきた。

エゾハルゼミの鳴く森 

早朝、晴れ渡りひんやりとした空気が森を包み込み清々しい。クマゲラのオスを見かけた。巣の雛を交代で面倒見ているので、今はメスが雛の面倒を見ながら過ごしている。そして気温が上がり、森の中はエゾハルゼミの鳴き声で埋め尽くされて […]

タンポポ満開

牧草地を通り、森に向かう途中、一面に咲く西洋タンポポ。在来種の日本タンポポの姿はなかなか見られない。

威嚇

トドマツの上で鳴いているノスリを見つけた。観察していると飛び立ち、羽音をうならせながらこちらに向かって急降下してきた。きっと近くに巣があるに違いない。早々にその場を離れた。

いつも突然

林道の脇にワラビを見つけた。少し頂こうと摘み始めた。突然目の前いに黒い大きな陰がふわりと降りたと思う間もなく、飛び立った足には大きなアオダイショウが巻き付き抵抗していた。 

婚姻色

森に入ると種をのこすため、賑やかに飛び回る小鳥達。そして縄張りに入る物を威嚇したり、近づいてきて様子をうかがいにやってくるものも。中でもキビタキのオスは着飾るように晴れ姿。