牧草地を駆ける
早朝。牧場の道を通っていると、丘の影から跳び出してきたエゾユキウサギ。軽やかにしなやかにホップ、ステップ、ジャンプと跳ねる。草地でも安定して走れるのは大きな後ろ足が威力を発揮している。
早朝。牧場の道を通っていると、丘の影から跳び出してきたエゾユキウサギ。軽やかにしなやかにホップ、ステップ、ジャンプと跳ねる。草地でも安定して走れるのは大きな後ろ足が威力を発揮している。
明け方、ジリ雨が降って視界が悪い。森に向かう途中4頭のエゾシカ見つけた。駆除で追われて警戒心が強く、まともに姿を見るのは2年ぶり。
雨がやんだ花畑にやってきたシマリス。開きだしたカタクリの花を前足で抱え込み花粉を食べだした。花から花へと花粉を求めて移動する。花は甘い香りを出して生き物たちを誘き寄せ受粉してもらい共生している。
まだ雪が残っている山間の町の公園では、カタクリとエンゴサクが見頃を迎えている。一面に咲く花はジュータンを敷き詰めているようだ。あいにくの雨でカタクリは開いていないが、雫を着けた花たちが風にゆれている。
雨が止んだ朝。青空がのぞき晴れてきた。シマリスが陽あたりの良い場所に出てきた。気持ち良さそうに体の手入れを始めた。
冷たい雨が降り続く。こんな日でも休むこと無く、春芽生えた草を食べるエゾユキウサギ。冬の間欠乏していた栄養をたくさん食べて補う。
動物達は仲間どうしで互いの鼻を着けてるのをよく見かける。仲間たちの確認をしているようだ。エゾユキウサギが草を食べている所に遠くからやってきたウサギが顔を近づけ鼻を突き合わせ挨拶している。
花畑にやってきた小鳥。降り立った所をみても何処にいるのかわからない。エンゴサクの花が不自然揺れた。目を凝らしてみるといたいた。アオジの雌だ。花の蜜を吸っているようだ。
おいしそうな甘い香りだしている花畑にやってくるのは、エゾリスだけではない。エゾユキウサギもやってきた。次から次へと湧き出す野草たちは受粉をしてもらうためにおいしい蜜をたくさん出している。
雨が止み晴れ間が出てきた。森に向かう途中、牧場の中を通る所々枯れたは残っているが、一面緑になってきた。地面から飛び立つヒバリが元気のよい鳴き声で羽ばたきながら高く上がってく。
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